「かけ子」統括役の男、詐取したカネを仲間と山分け

05/20 17:37 更新

 総額12億円以上をだまし取ったとみられる振り込め詐欺グループのリーダーの男が逮捕された事件で、男は別の仲間と2人で金の大半を山分けしていたことが分かりました。  秋田亮佑容疑者(31)は2015年、仲間と共謀して千葉市の高齢女性に嘘の電話を掛け、現金300万円をだまし取った疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、秋田容疑者が嘘の電話を掛ける「かけ子」を統括し、仲間の男(31)には現金を受け取る「受け子」を統括させていたことが分かりました。そして、だまし取ったとされる12億円以上の大半を2人で山分けしていたということです。また、秋田容疑者は10カ所以上のアジトを管理し、グループの幹部には月50万円の報酬を与えていたということです。