女子高校生“強盗殺人”で判決 死刑避け無期懲役

05/23 17:21 更新

 「死刑は慎重な適用が必要」として、無期懲役を言い渡しました。  青木正裕被告(31)はおととし、高校3年生だった岩瀬加奈さん(当時17)の首を絞めて殺害し、現金や生徒証を奪った罪などに問われています。23日の判決で、東京地裁は「心臓音を確認しつつ、さらに首を絞めていて、執拗(しつよう)で残忍な犯行」「将来を絶たれた無念の思いは察するに余りある」と指摘しました。また、遺族が死刑を望んでいることに理解を示したうえで、「被害者が複数ではなく、自首が成立している」、「死刑の適用は慎重に行わなければならない」として、無期懲役を言い渡しました。