3歳男児虐待死に懲役8年判決 「躾ける立場にない」

09/13 18:46 更新

 裁判長は被告が「しつけをしないといけない立場にない」と指摘しました。  永富直也被告(21)は去年1月、マンションで同居していた女性の長男・新井礼人ちゃん(当時3歳)に対し、頭をかかとで蹴るなどの暴行を加えて死亡させた罪に問われています。弁護側はこれまで、「被告は自分がしつけをしないといけないと思っていた」などと主張していました。13日の判決で東京地裁は「格闘技の経験もあった被告が、一方的に暴行を加えた」「一時的に居候していたに過ぎず、そもそも、しつけをしないといけない立場にない」と指摘し、懲役8年を言い渡しました。