カルテを無断閲覧し記録か バイエル薬品の50代社員

04/19 17:12 更新

 製薬会社の社員が患者のカルテを無断で閲覧し、内容を書き写していました。  バイエル薬品の宮崎営業所に勤務する50代の男性社員は5年前、新薬の発売に向けた調査のなかで、県内の医師に依頼して約200人分のカルテを患者の同意を得ずに閲覧し、血液検査の結果などを書き写していました。社員の代理人は「上司の指示があった」としたうえで、男性社員が「問題行為だと社内や厚生労働省に内部告発したところ、退職を強要された」と主張しています。バイエル薬品は患者に対して謝罪したうえで、「詳しい経緯を調査中」としています。