愛人の会社に詐取金を…“積水ハウス事件”主犯格

01/13 11:51 更新

 積水ハウスが土地の売買を巡り63億円をだまし取られた巨額詐欺事件で、逃亡先のフィリピンから帰国して逮捕された男はだまし取った金の一部を愛人が立ち上げようとしていた会社の初期費用に充てていたことが分かりました。  カミンスカス操容疑者(59)は積水ハウスと東京・品川区の土地を取引する際に、所有権を不正に移転しようとした疑いなどが持たれています。その後の関係者への取材で、今回の事件で7億円近くを手にしたとみられているカミンスカス容疑者はその金の一部を愛人の女性が立ち上げようとしていた洋服の会社の初期費用に充てていたことが分かりました。しかし、カミンスカス容疑者が女性に何も告げずに国外に逃亡したため、資金が足りずに会社の立ち上げは頓挫したということです。カミンスカス容疑者は取り調べに対して容疑を否認しています。