神社で相次ぎ偽1万円札 お守り買い釣り銭搾取?

04/19 18:00 更新

 福岡県の神社で偽造された1万円札が相次いで使われていたことが分かった。防犯カメラには、不審な行動を取る男の姿が映っていた。  防犯カメラの映像。男は神社でお守りなどを物色。お札を取り出し、払うが…。何やら落ち着かない様子だ。この時、使われたのは偽札とみられる。福岡市東区の神社・香椎宮。偽札は10日、お守りなどの販売所で使われた。偽札は本物のコピーで、ホログラムのシールが貼られていた。透かしはなかったとされる。さらに…。警察によれば、太宰府天満宮や宗像大社など合わせて7つの神社などでも偽札が見つかったという。博多祇園山笠が奉納される櫛田神社。やはり1万円札で仕上がりはよくなかったという。偽札は透かしがなかったが、その場では気付かなかった。無理もない。受け取ったのはみこさんで、参拝者の前で空に透かすなんてことはなかなかできないはずだ。手元で明かりにかざせば透かしは見え、簡易判別器もある。専門家によれば、お札はコピーしただけでも罪に問われる可能性がある。さらに…。  大澤孝征弁護士:「“通貨偽造”に加え、“行使”さらに“詐欺”これら3つの併合罪という形で処罰対象に。やはり通貨というのは国の経済の基本なので、世界全体に対する影響が大きいということで重罪になっている」  浅はかな考えでコピーなどをすることがないようお願いしたい。