名作版画は「カラーコピー」 保管中すり替えられる

04/17 18:54 更新

 版画家・棟方志功の作品がいつの間にかレプリカにすり替えられていました。  神奈川県によりますと、鎌倉市の近代美術館に飾られていた版画家の棟方志功の作品「宇宙讃(神奈雅和の柵)」について、「レプリカだ」と3年前に観覧者から指摘がありました。県が調査をしたところ、作品は普通紙をカラーコピーした偽物だったことが分かったということです。この作品は、1974年に県が棟方志功氏本人から提供を受けて、一時、横浜市中区の県民ホールに保管されていました。県は何者かに作品が盗まれた可能性もあるとみて、警察に相談しています。