倒壊や断水が畜産に打撃 豚1割を失った養豚場も

09/12 14:55 更新

 北海道地震で震度7を観測した北海道厚真町では、建物の倒壊や断水で豚や牛といった畜産にも大きな被害が出ています。  養豚場では約3000匹の豚を飼育していましたが、地震で建物が倒壊したほか、子豚300匹が飼育台から溝に落ちるなどして死にました。経営する男性は地震の直前に建物の外に出ていて無事でした。  北海道厚真町畜産業・中島道義さん:「悲しんでいる暇はない。生きている豚をどうコントロールするかだ」  また、厚真町の断水は和牛の飼育にも影響しました。11日夕方になって水が出るようになった牛舎には、水道の水の音が響きました。  国本裕子さん:「親(牛)が水を飲めないと乳が出ない。牛も大きくならないし、肉質にも影響が出てくる。だからやっぱり、水って大事」