授業中に中3男子死亡 遺族が卒業式参加拒否される

04/17 11:52 更新

 去年5月、大分市の私立中学校で当時3年の男子生徒が体育の授業中に死亡しました。生徒の両親は先月に行われた卒業式への出席を希望しましたが、学校側に断られていたことが分かりました。  去年5月、大分市の岩田中学校で体育の授業中に倒れ、当時中学3年の柚野凛太郎さん(当時14)が亡くなりました。柚野さんの両親は「息子を卒業式に参加させたい」という思いから式への参加を要望しましたが、学校側に拒否されたということです。岩田中学校では第三者委員会を設置して、生徒が死亡した際の対応について問題がなかったか調査を委ねています。法的拘束力はありませんが、文部科学省は去年3月、学校事故対応について「保護者の意向も確認し、卒業式への参列等も検討する」という指針を発表しています。学校側は取材に対し、「第三者委員会を設置しているので、何も答えられない」としています。