知人の生活保護費800万円を…区役所元職員が詐取か

11/30 18:51 更新

 区の職員が知人の生活保護費をだまし取っていたということです。  石川憲一郎容疑者(62)は東京・北区役所の職員だった2013年から今年にかけ、ケースワーカーとして担当していた30代の知人男性の生活保護費約800万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、石川容疑者は知人の男性が別の県に引っ越したにもかかわらず、生活保護費の廃止手続きを行わずに毎月、面談していることにして書類を区に提出していました。取り調べに対して「生活のためにやった」と容疑を認めています。北区役所では今年7月にも職員が生活保護費をだまし取ったとして逮捕されていて、警視庁は同様の手口で不正が繰り返されたとみて調べています。