複数の関係先捜索 積水ハウス63億円“地面師”被害

07/09 11:57 更新

 大手住宅メーカー「積水ハウス」が都内の土地取引を巡って63億円をだまし取られた事件で、警視庁が取引に関わったとされる関係者の会社などを捜索していたことが分かりました。  先週、警視庁が家宅捜索したのは、東京・墨田区にある取引に関わったとされる会社の事務所など都内の関係先、数カ所です。積水ハウスは去年6月、東京・品川区内の土地の取引を持ち掛けられて63億円を支払いましたが、提出された書類は偽造されたもので土地を取得できませんでした。積水ハウスは、詐欺事件に巻き込まれた可能性があるとして去年9月に被害届を提出し、警視庁は関係者から任意で事情を聴いていました。警視庁は押収した資料の解析を進めるなどして捜査しています。