北陸電力の株主が提訴「志賀原発の維持費は不合理」

06/18 20:20 更新

 運転が停止している志賀原発を巡り、北陸電力の株主8人が「再稼働の見通しが立たないのに莫大(ばくだい)な維持費をかけるのは不合理だ」などとして、運転の差し止めを求める訴えを起こしました。  志賀原発は1号機の直下に活断層があるとする原子力規制員会の評価書が確定したことなどから、再稼働の見通しが立っていません。これに対し、北陸電力の株主8人は「再稼働の見通しが立たないなかで、維持管理費などの莫大なコストを負担するのは不合理だ」などとして、運転の差し止めを求める訴えを富山地裁に起こしました。訴状で株主は、志賀原発2号機の維持管理費は年間約450億円に上ると主張しています。北陸電力は「訴状を見ていないのでコメントは差し控える」としています。