厚真町でボランティア活動始まる 高齢者ら支援

09/11 11:45 更新

 36人の死者が出て多くの人が避難所での生活を強いられている北海道厚真町でボランティアセンターが開設され、11日から活動が始まりました。  (徳満陽介記者報告)  厚真町本郷地区にあります災害ボランティアセンターです。地震発生直後からボランティア活動に関する問い合わせが相次いだことから、10日に急きょ、電話での受け付けを開始しました。本来、13日から本格的な活動をする予定でしたが、すでに11日から活動が始まっています。10日までに個人20人、団体27組の受け付けがあったということです。今も事務室の中には電話での受け付けに追われています。11日朝は20人ほどのボランティアが集まりました。11日は道路が寸断されて買い物に行くことが困難な高齢者への支援や、避難所の手伝いなどを行うということです。  登別から来たボランティア:「(被災した人が)少しでも前向きに元気になれればいいなと思う。その一端をほんの少しだけど手伝えればと思いまして」  被災者からは地震で散乱した家財道具の撤去作業や、災害ごみを運び出す作業の手伝いなどの依頼が多いということです。災害ボランティアセンターでは団体でのボランティアは全国から募集し、個人のボランティアに関しては北海道内の人に限って募集しているということです。