帰宅準備まで気づかず 車内で男性“熱中症”で死亡

07/14 11:58 更新

 埼玉県上尾市の障害者施設で19歳の男性が車内で死亡した問題で、施設側は利用者を帰宅させる準備に入るまで男性がいないことに気付いていなかったことが分かりました。  警察によりますと、死亡した男性はこの障害者施設の利用者で、13日朝に職員が男性を送迎用の車から降ろし忘れ、車内に約6時間半放置されていました。男性は熱中症で死亡したとみられます。14日朝から県の職員が施設を立ち入り調査していて、管理体制に問題がなかったか調べています。  利用者の家族:「心が痛いの一言です」  その後の警察への取材で、施設側は利用者を帰す準備に入るまで男性がいないことに気付いていなかったことが分かりました。警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めています。