きょうび花見は室内で 混雑避けて周囲に気兼ねせず

03/14 17:06 更新

 枝ぶりも良く、満開の「桜」。実は自宅などに届けてくれる「宅配用の桜」だ。天候不順や花粉などを理由にお花見を避ける人が多いという。そうした人向けに室内でお花見を楽しめるサービスが人気だ。  ザ・お花見といえば公園に場所を取り、桜を眺めながら酒を酌み交わす。しかし、今は…。天井も壁もピンク色。一体ここは…。きょうはママ友同士で桜が飾り付けられたレンタルスペースを借りてお花見をしているという。  お花見は天候や混雑、花粉の三重苦。そこで人気が急上昇しているのが好きな時に花見ができるインドア花見。来週には、都内に桜の花びらのプールに入りながらお酒を飲めるバーもオープンするなど注目を集めている。桜を飾り付けていくのは造花のレンタル会社。ここも花見ができるレンタルスペースとして貸し出されるという。そして、最近は意外な予約も。自宅に桜を飾ってほしいというオーダーもきているという。今回は、広いレンタルスペースのリビングに全体的に桜を飾り付け、1カ月約10万円。自宅の場合は1本から設置できる。  スタジオに設置しているのは高さ2メートル、幅1メートルほどの桜だ。木の幹は本物だが、花びらを触ってみると分かる。造花だ。花びら独特の柔らかさはないので触ってみてようやく分かる感じだが、これだったら枯れる心配もない。大きなものから小さなものまで約10種類の桜があり、花びらの量を増やすことも可能なので部屋の広さだったり、天井の高さで最適なものを選ぶことができるということだ。ちなみに今回、用意したものは設置に約1時間で値段はレンタル期間1カ月で2万1600円となる。