“アポ電”強盗殺人 誰かの指示、組織の関与は?

03/14 16:56 更新

 東京・江東区で80歳の女性の手足を縛って殺害したなどとして男3人が逮捕されました。取り調べではどのような情報が出てきているのでしょうか。警視庁記者クラブから報告です。   (社会部・日置雄太記者報告)  3人の事件当時の足取りが明らかになってきました。事件後、3人は神奈川方面に逃走していましたが、このうち1人が神奈川県内で車を降りた後に2人が地元の長野県内に一度、逃走していることが分かりました。これまでに逃走に使った車の発見には至っておらず、警視庁は事件後に車を処分した可能性もあるとみて捜査しています。  (Q.この犯罪は3人だけの犯罪なのか、あるいは背後に何らかの組織があるのか、警察はどう見ている?)  これまでのところ、須江拓貴容疑者(22)と酒井佑太容疑者(22)が地元の長野県の同級生ということは分かっていますが、組織的な関与は明らかになっていません。しかし、アポ電という振り込め詐欺に似た手口が使われていることから、何者かが3人に犯行を指示していた可能性は十分に考えられます。警視庁は逮捕した3人の携帯電話を解析するなどして指示がなかったか調べる方針です。