ゲノム編集食品 国への届け出求める 厚生労働省

12/06 08:02 更新

 遺伝子を操作するゲノム編集と呼ばれる技術で開発された食品について、厚生労働省の専門家会議は国への届け出を求める方針をまとめました。  厚労省の専門家会議は、遺伝子を編集することで動植物の特徴を変えて開発した食品のうち、外部からの遺伝子が組み込まれないものについては安全性の審査が必要ないと結論付けました。一方で、安全性を確認する仕組みは必要だとして、食品の開発者にゲノム編集の方法や健康に悪影響がないことを示す情報などを届け出るよう求め、そうした情報を公表する方針で一致しました。厚労省は今後、運用ルールなどを議論したうえで、来年度にも自治体に通知して周知したいとしています。