スルガ銀行“過剰ノルマ全廃” 改善計画を金融庁へ

12/01 11:24 更新

 シェアハウス向け融資で組織的な不正があったスルガ銀行は、過剰なノルマの撤廃などを盛り込んだ「業務改善計画」を金融庁に提出しました。  有国三知男社長:「不正の温床となった過剰なノルマは全廃します」  スルガ銀行は多くの行員が融資の審査書類の改ざんに関与するなど組織的な不正があったとして、金融庁から業務改善命令を受けていました。不適切な融資を受けたシェアハウスのオーナーが返済に行き詰まっていることから、提出された計画ではオーナーの借入額の一部をカットするとしています。また、資料の改ざんなどに関与した社員ら117人に降格や停職などの処分を行ったほか、過剰なノルマを廃止して今年度下期は営業目標を設定することをやめました。再発防止のため、外部によるチェックを強化して経営の抜本的な改革を進めるとしています。