乾燥が進み火事が相次ぐ 東京は17日連続で雨なし

01/09 17:56 更新

 太平洋側では乾燥が進んで火事が多発。神奈川や千葉では亡くなった人もいる。  湿気が少なく風が強かった太平洋側では、火事が相次いだ。炎が上がったのは神奈川県小田原市の木造2階建てアパート。消防が駆け付け、火は消し止められたものの3人の遺体が見つかった。このアパートに住む3人と連絡が取れておらず、警察が身元の確認を進めている。また、千葉県木更津市でも2階建てアパートが全焼。焼け跡から2人の遺体が見つかった。警察によると、アパートに住む70代と80代の男性2人と連絡が取れなくなっているという。そして、大阪府枚方市でも2階建て住宅が全焼する火事が。1階から高齢の女性が意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡した。火事が発生したいずれの場所でも当時、乾燥注意報が出ていたことが分かっている。  乾燥した木材と湿った木材に同時に火を付けてその燃え方を比較した映像では、乾燥した木材はわずか1分半で上の方まで燃え広がった。そして、枯れ草の上に置いたたばこの火の燃え広がり方を比較した映像では、乾燥し、風が強い状態を再現した左側は約3分半で炎が上がった。東京都心はクリスマスイブから17日連続で雨が降っていない。このカラカラ天気は金曜日まで続く見込みで、火の取り扱いには十分な注意が必要だ。