“最強・最長”の寒波 福岡でも雪…関東はポカポカ

01/09 17:10 更新

 今シーズン最強で最長の寒波が襲来。日本海側を中心に強風が吹き荒れ、冬の嵐となっている。一方、関東地方では4月並みの陽気になった。  青い空に強い日差し。半袖姿で街を歩く若者もいるなか、外でアイスを食べている人も。9日の関東は19度近くまで気温が上がるなど、桜が満開になる時期の陽気となった。南から暖かい風が流れ込み、1月としては異例の暖かさとなったのだ。小さな子どもも喜ぶうららかな一日。だが、これはつかの間の暖かさとなる見込み。北からは今季最強となる寒波が南下してきているのだ。午前中の時点で九州北部をすっぽりと覆い、福岡では寒波の影響が出始めていた。午前10時40分ごろの北九州市は雪が舞い、小倉城が白くかすんでいく。福岡県内は寒波に覆われて朝からほとんど気温が上がらず、日中に最低気温を更新。福岡市内でも一時、雪が強まった。午後になり、荒れる日本海。石川県内では最大瞬間風速30メートルを超える風が吹き荒れた。金沢市内の海岸には、強い風で岸壁などに波が打ち付けられてできる「波の花」と呼ばれる白い泡が押し寄せた。この寒波は夜以降、広い範囲で雪を降らせ、14日ごろまで居座る今季最長の寒波となる見込みだ。