札幌市で罹災証明の受け付け 区役所など6カ所で

09/10 11:48 更新

 札幌市では、義援金を受け取ったり住宅を直すための融資を受けるのに必要な「罹災(りさい)証明書」の受け付けが始まりました。  罹災証明書の受け付けに来た人:「早く次住む所、決めなきゃならないので、早めにと」  罹災証明書は被災した住宅について「全壊」や「半壊」などと判定するもので、義援金を受け取ったり住宅再建の融資を受けるのに必要となります。受け付けは液状化現象の被害が大きい清田区の区役所など6カ所で行われ、現地調査の後に1週間から2週間ほどで発行されるということです。また、札幌市ではすべての公立の小中学校が休校となっていましたが、そのうち約3分の2の学校が授業を再開しました。豊平区の小学校では4日ぶりに子どもたちが登校し、「怖くて眠れなかった」「ろうそくで過ごした」などとお互いに話していました。ただ、食材の調達が難しいことから多くの学校では給食を取りやめていて、午前中のみの授業となっています。  一方、道内の停電はほとんど解消されましたが、電力不足は続いていて、百貨店では照明を落としているほか、エレベーターも半分止めるなど、節電の取り組みを進めています。