熊本地震から1年 益城町で追悼式「前へと歩く」

04/15 11:48 更新

 熊本地震から1年が経ちました。震度7を2度、観測して最も大きな被害の出た熊本県益城町で15日午前、犠牲者の追悼式が行われました。  追悼式には390人が参列し、犠牲者に黙祷(もくとう)を捧げました。遺族を代表して、28歳の娘を亡くした河添登志子さんが追悼の言葉を述べました。  遺族代表・河添登志子さん:「私たちが前へと歩いていき、生き抜くことこそがこの地震で命を落とした娘や亡くなられた犠牲者の供養だと思います」  益城町の西村博則町長は「町の復興に向け、全身全霊をかけて取り組んでいきます」と決意を誓いました。益城町では倒壊した家屋の下敷きになるなどして20人が亡くなり、地震によるけがや長引く避難生活による体調悪化で17人が亡くなりました。また、今も2800世帯8000人が仮設住宅など「仮の住まい」での生活を余儀なくされています。