熊本地震“本震”から1年 南阿蘇村で追悼式

04/16 17:39 更新

 熊本地震で2度目の震度7を観測した本震から16日で1年です。熊本県南阿蘇村では犠牲者の追悼式が行われました。  南阿蘇村では本震で震度6強を観測し、阿蘇大橋が崩落するなど大きな被害が出ました。追悼式には遺族ら315人が参列し、犠牲者27人に黙祷(もくとう)を捧げました。香川県から旅行で訪れて南阿蘇村で犠牲になった男性の父親の姿もありました。  息子の敬規さんを亡くした鳥居政次さん(73):「お父さんが地元の香川に連れて帰るから迎えに来たよ。来てよかったと思います」  また、崩落した阿蘇大橋の近くで亡くなった大和晃さんの家族が地震が発生した午前1時25分に合わせて現場を訪れました。  大和晃さんの父親・卓也さん(58):「日々の時間の感覚が短くて、あっという間にこの日がきた。面影が自分たちのなかに焼き付いていて、今でも近くにいるような気がしている」