立ち往生「1400台」今は? 手作業で1台ずつ除雪

02/07 17:01 更新

 依然、1400台の車が立ち往生。解消の見通しは立っていません。北陸地方を襲った大雪で、住民の暮らしに大きな影響が出ています。福井県あわら市の中心部から報告です。  (後藤啓太記者報告)  あわら市の国道8号はまだ立ち往生が続いています。前にも後ろにも行けないトラックがズラッと並んでいます。今、自衛隊の車両が来ていて、立ち往生しているドライバーの人たちに食料を配っています。雪は降ったりやんだりを繰り返していて、今はやんでいます。ドライバーの人たちはエンジンを掛けっぱなしにしているため、ガソリンが持つかどうかというのを不安に思いながら、車内で待機しているという状況です。  (Q.他に車を動かす方法として、どんな方法を取ってる?)  立ち往生している道路には、除雪車も全く入れません。自衛隊の人たちが人海戦術、人力で1台1台の車を掘り出す、道を作っているという状況です。1台動かすと次の車が続いて動いていくという状況で、車線が空いている自衛隊の車両が通っている所は福井市方面に向かう車両です。本来は反対側に向かう車線ですが、まず、この道を空けて1台1台、福井市方面に向かわせている状況です。これから反対側の石川方面を除雪して空け、先でUターンをさせて、さらに福井市方面に逃がすという気の遠くなるような作業が続いています。