消えた防犯カメラ映像…福祉施設で入所者“暴行”

09/13 18:45 更新

 福祉施設で入所者に大けがをさせたとして元職員らが逮捕された事件で、施設内の防犯カメラに事件当時の映像が残っていなかったことが分かった。  施設の運営会社「瑞宝会」・土屋和夫理事長:「ウチの会社にさえ就職させていなかったら、幸せな人生を送っていたかもしれない。なんて申し訳ないことをしたかなと」  理事長が思いやった相手は大けがをした入所者ではなく、逮捕された元職員だった。宇都宮市の障害者福祉施設で、入所者の男性が重傷を負った事件。警察は13日、傷害容疑で元職員の松本亜希子容疑者(25)を逮捕した。松本容疑者はすでに逮捕されている佐藤大希容疑者(22)と共謀し、4月に入所者の男性の腰を代わる代わる蹴り、全治約半年の大けがをさせた疑いが持たれている。