高スキル人材の確保が世界で最も難しい国 日本

11/08 12:17 更新

 日本は高いスキルがある人材の確保が世界で最も難しい国という驚きの調査結果が発表されました。  イギリスの人材サービス大手「ヘイズ」は、世界33の国や地域で高度なスキルを持っている人材の需要と供給のバランスを評価・分析した調査結果を発表しました。特に「データサイエンティスト」「自動運転技術者」「AI技術者」「loT専門家」など、急成長分野の鍵を握る人材が決定的に不足しているそうです。背景には、日本に根付く終身雇用があります。横並びの給与形態や従来型の評価制度によってハイスキル人材への給与が他の先進国に比べて低く、優秀な人材が集まりにくい点と個人でスキルアップを図る人が少ない点が挙げられています。事実、日本は他国に比べてスキルアップに費やす時間が少ないということです。一方、トップは香港で、積極的に外国から高いスキルを持つ人材を雇用し、給与水準も高いことが要因となっています。