交番襲撃5時間後か…防犯カメラに容疑者と似た男

06/17 17:50 更新

 大阪府吹田市の交番で男性巡査が包丁で刺されて拳銃を奪われた事件で、丸一日経って逮捕されたのは33歳の男でした。事件前日にアルバイト先へ電話してきたという容疑者ですが、犯行の目的など分からない点が多いのもこの事件の特徴です。事件があった交番前から報告です。  (山崎弘喜アナウンサー報告)  飯森裕次郎容疑者は取り調べに対して「私のやったことではありません」と否認し、詳しい動機などについては分かっていません。飯森容疑者が犯行後、分かっている範囲内での足取りについて取材しました。飯森容疑者は何カ所かで買い物をしながら、服装を変えながら山に向かって逃走していたということです。順番に大型商業施設、ホームセンター、コンビニエンスストアで買い物をしていますが、17日に新たに分かったことが最後に買い物をしたコンビニエンスストアから約1分後に容疑者とみられる男が映った防犯カメラの映像が手に入りました。16日午前10時47分ごろの映像の服装に注目すると、えんじ色のジャケットに黒いリュックサックを背負って白い袋を持っています。よく手元を見ると、携帯電話を操作しているようにも見えます。容疑者の男だとすると、約1分前にコンビニエンスストアで携帯電話の充電器や電池を買っていたことが分かっています。ある程度、山に入る前に準備をしてから向かったものと思われます。まだ捜査のなかで拳銃を奪った動機などについては分かっていないので、今後はそういったところが捜査のポイントになってくると思われます。  (Q.刺された古瀬巡査の容体は?)  今、入っている情報では、26歳の古瀬巡査は意識不明の重体のままの状態が続いているということです。