逮捕の男「警察から疑われ参っている」 女児殺害

04/14 11:46 更新

 千葉県松戸市の9歳の女の子が遺体で見つかった事件で、警察は、女の子が通っていた小学校の保護者会の会長の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。事件から3週間での逮捕。その決め手は何だったのでしょうか。我孫子警察署から報告です。  (社会部・青木駿記者報告)  死体遺棄の疑いで逮捕された渋谷恭正容疑者(46)は、警察署で取り調べを受けています。遺体で発見されたレェ・ティ・ニャット・リンちゃんには首を絞められたような痕があり、死因は窒息死の可能性があるとみられています。捜査関係者によりますと、遺体から検出されたDNA型の一部が渋谷容疑者のものと一致していました。これが逮捕の決め手の一つになったということです。また、リンちゃんの自宅があった松戸市と遺体が見つかった千葉県我孫子市、そして、ランドセルなどが捨てられていた茨城県の河川敷までそれぞれ10キロ以上離れていました。渋谷容疑者の車がそれぞれの現場を通った形跡があったことも捜査関係者への取材で新たに分かっています。また、渋谷容疑者の知人に取材することができました。渋谷容疑者は「警察から事情聴取を受け、疑われていて参っている」「早く犯人が捕まってほしい」などと話していたということです。リンちゃんの葬儀にもインフルエンザを理由に欠席していました。警察は14日午後1時から会見を開く予定です。