世田谷区の私立幼稚園 園児ら76人、カレーで食中毒

03/17 18:16 更新

 東京・世田谷区の私立幼稚園で、園内の行事で出たカレーライスが原因で、園児や教職員合わせて76人がウエルシュ菌による食中毒になりました。  東京都によりますと、8日から9日にかけ、世田谷区の私立幼稚園で、3歳から6歳の園児67人と教職員9人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えました。重症者はいませんでした。この幼稚園では、8日に行われた行事の昼食で、前日に園児や教職員が作ったカレーライスを温め直して食べていました。カレーライスは前日から冷蔵庫には入れず、鍋のまま室温で保存されていました。園児らからウエルシュ菌が検出されたことなどから、保健所はウエルシュ菌による食中毒と断定しました。ウエルシュ菌は高温でも死滅せず、大きな鍋で作ったものが室温などでゆっくり冷やされる時に菌が繁殖しやすくなるということです。