アルコール検査を“身代わり”JAL機長が部下に指示

01/10 05:50 更新

 パイロットによる飲酒問題が相次ぐなか、日本航空の機長がアルコール検査を部下に身代わりさせていたことが分かりました。  日本航空によりますと、おととし12月、59歳の男性機長が成田発シカゴ行きの便に乗務する前、部下のパイロットにアルコール検査を代わりに受けるよう命じていました。機長は前日の夕食で缶の酎ハイを3本飲んでいて、出発前に自分で検査をしたところ、基準値に近い数値が出ていました。調査に対して「本番の検査で万が一、基準値を超えたらという不安から代行を頼んだ」と話しているということです。日本航空は「基準値を超えたという確認ができなかったため、国に報告をしなかった」としています。