なぜ割り箸はむき出しで散乱?消防が“完璧な仕事”

11/05 17:02 更新

 5日午前、東京・葛飾区の首都高速で走行中のトレーラーから火が出た。荷台から降ろされた大量の割り箸が道路に散乱し、辺りは騒然となった。  荒川沿いを行く首都高速。渋滞の先には奇妙な光景が広がっていた。作業車両や警察車両、消防車が道路脇に止められていて、道路脇に大量の割り箸が散乱している。朝起きたトラブル。警視庁によれば、約1000箱。大きな山となって車列をふさぐ。高速道路での落とし物といえば、動物が逃げたり積み荷が落ちたりするが、今回は違った。わざと落としたという。一体なぜ?実は、消防への通報は「トレーラーから火が出た」という内容だった。パンクがきっかけで火が出たというのだ。そんななか浮上したのが積み荷の問題。割り箸は木材、燃えやすい。このため、消防は荷台から落とす決断をしたという。こうして生まれた割り箸の山。他にも、気になることが。割り箸はむき出しで箱に入っていないのだ。バラバラで落とされたのか?いや、そうではなかった。首都高速によれば、これは消防が箱から取り出した結果。火種が残っていないか一つひとつ確認したという。警視庁と東京消防庁は火災の原因などを調べている。