きょうから性犯罪を厳罰化 改正刑法が施行

07/13 12:46 更新

 性犯罪を厳罰化する改正刑法が13日に施行されました。性犯罪に関する刑法の改正は110年ぶりとなります。  改正刑法では、強姦(ごうかん)罪の名称を「強制性交等罪」に変更し、女性に限られてきた被害者について男性も対象とします。また、「懲役3年以上」としていた法定刑の下限を「5年以上」に引き上げるほか、被害者の精神的負担を減らすため、告訴がなくても罪に問えるようになりました。また、18歳未満の子どもに対して、親などが影響力に乗じてわいせつな行為をした場合に暴行や脅迫がなくても罪に問うことができる規定も新たに設けられます。法務省は施行に先立ち、改正後の規定を適切に運用するよう検察庁に対して通達を出しました。性犯罪に関する刑法の改正は明治時代の制定以来、110年ぶりです。