強風で?信号機倒れ列車立ち往生 札幌駅の現在は…

11/09 16:55 更新

 前線通過の影響で大気が不安定となり、各地で大荒れとなっています。北海道では鉄道の信号が倒れ、駅は大混乱となっています。JR札幌駅から報告です。  (依田英将アナウンサー報告)  列車の運転は順次、再開されていて、大きな混乱というのはありません。ただ、電光掲示板を見ると、すべての列車が運行を再開しているわけではありません。帰宅ラッシュも相まり、週末の金曜日ということもあります。改札の前にはまだ大勢の人がいて、JRの社員が対応に追われている状況です。JR北海道によりますと、9日午後0時40分ごろ、札幌市厚別区の新札幌駅の構内で下り線側の信号機が倒れているのを列車を運転中の運転士が発見しました。列車は信号機の手前で停止し、けが人などはいませんでした。このトラブルで札幌と新千歳空港と苫小牧の間で運転見合わせとなり、快速エアポートや特急など午後4時40分の段階で71本の列車が運休しています。そしてダイヤが乱れた影響で、札幌駅前では新千歳空港に向かうバスを待つ人たちの長い列ができていました。午後4時前に見た時は200人以上が並んでいました。そして倒れた信号などの撤去は終わり、午後3時半すぎにJRは運転を再開して、現在順次、列車が動いているという状況です。この倒れた信号機は高さ約5メートル、重さ220キロほどとされています。JRによりますと、設置されたのは1980年で、今年6月の目視点検の際に異常はなかったということです。ただ、9日の札幌は強い風が吹き、瞬間的に20メートルを超える風が吹く時間もありました。JRは信号は強風で倒れた可能性があるとしています。