相次ぐパイロット飲酒問題  国交省が基準検討へ

11/06 16:54 更新

 パイロットの飲酒の問題が相次ぐなか、国土交通省は乗務員への検査の義務付けなどについて検討に入ることを決めました。  石井国交大臣:「数値基準の新設やアルコールチェックの義務付けなど、新たな基準を検討する有識者検討会を設置する」  日本航空の副操縦士がイギリスで逮捕されるなど、パイロットの飲酒問題が相次いでいることを受けて、石井大臣はアルコールの数値基準やチェック態勢の義務化などの検討に入ることを明らかにしました。今月中旬に第1回の有識者会議を開いて年内に中間取りまとめを示したい考えです。日本では乗務前8時間以内の飲酒は法令で禁止されていますが、具体的な基準値はなく、呼気の検査についても各社の判断にゆだねられています。