かさ上げ進む陸前高田市で“新しい街”誕生へ

03/11 11:48 更新

 岩手県で最も多い約1600人が犠牲になった陸前高田市では、元の市街地はかさ上げが進み、大型商業施設など新しい街づくりが始まっています。  (高井瑛子アナウンサー報告)  復興整備が進められている現場にようやく新しい街がつくられようとしています。陸前高田市の中心市街地の核として建設中の大型商業複合施設「アバッセたかた」です。その一方で、いまだ203人の行方が分からないままです。11日午前10時から警察による行方不明者の捜索が行われました。今まで捜索が困難だった河口付近を中心に手掛かりを探していました。11日は朝から岩手県各地に多くの人が訪れ、花を手向けたり手を合わせたりしてそれぞれの3月11日を迎えていました。  陸前高田市民:「不安もいっぱい。希望もいっぱい」「色んな人たちに支援してもらっているので、これから盛り上がってくれればと思っている」  陸前高田市の人たちは「ようやく復旧が終わった。本当の復興はここからだ」と話していました。