W選大勝で維新“反撃の狼煙”!?永田町にも衝撃?

04/08 22:08 更新

 7日に投開票が行われた大阪のダブルクロス選挙。府知事を務めていた松井氏と大阪市長を務めていた吉村氏がそれぞれ市長選、知事選に挑みました。  結果はどちらも大阪維新の会の圧勝。8日に両者が初登庁しました。そして、この勝利によって前進しようとしているのが大阪都構想です。2010年当時の橋下府知事が提唱したこの構想は、大阪市を解体して東京のような特別区に再編成するというもの。維新は府と市の二重行政による無駄を省き、効率的な行政を進めることができるとして実現に向けて押し進んでいったのです。しかし、2015年に大阪市で行われた住民投票でこの都構想は僅差で否決。いったんは廃案となりました。  それを機に当時、大阪市長だった橋下氏は政界を引退。後を継いだ松井氏と吉村氏は再び住民投票を実施するために奔走しました。ところが、それまでタッグを組んでいた公明党との交渉が決裂。泥沼のダブルクロス選挙となったのです。今回の選挙で負ければ都構想の夢は終了。橋下氏なしで挑む維新にとって正念場の選挙。結果は維新の会の圧勝。府議選でも現有議席を10以上増やして過半数を獲得。市議選は過半数には届かなかったものの、5議席伸ばしました。