口座開設役の男を逮捕 積水ハウス55億円被害事件

11/06 11:54 更新

 積水ハウスが約55億円をだまし取られた事件で、63歳の男が新たに逮捕されました。被害額のうち5億円が男の開設した口座から送金されたとみられています。  三木勝博容疑者は去年、積水ハウスと東京・品川区の旅館跡の土地の取引をする際、所有者に無断で登記を移転しようとしたなどの疑いが持たれています。捜査関係者などによりますと、三木容疑者は取引の直前、自分の会社の名前を事件の舞台になった旅館の名前に変えて口座を開設し、3週間後に会社の名前を元に戻していました。三木容疑者は周囲に対して「一度、口座を開けば会社名を元に戻しても問題ない」と話していたということです。警視庁はだまし取った金のうち5億円がこの口座を経由し、複数の口座に送金されたとみて調べています。