移転延期は不当 築地の業者が住民監査請求へ

04/14 18:41 更新

 豊洲市場への移転延期の判断は不当だったとして、東京都が小池都知事に損害賠償を請求するよう築地市場の水産仲卸業者が住民監査請求する方針であることが分かりました。  小池知事は去年8月末、築地市場の豊洲市場への移転延期を決めました。築地市場の水産仲卸業の生田与克さんは、この決定が不当だとして、小池知事に損害賠償を請求するよう都に求める住民監査請求を今月中に行う方針を固めました。豊洲市場は、延期後も一日あたり約500万円の維持管理費がかかっていて、こうした費用は予定通りに移転していれば必要なかったとして知事の財政支出の責任を問う考えです。今のところ住民監査請求は1人で行うことにしていますが、業界関係者の間では賛同する声も上がっているということです。