こうして防ごう静電気 仕組みを知って服装を工夫

02/05 18:49 更新

 静電気をどうやったら防ぐことができるのでしょうか。  静電気は服の着合わせによっても変わります。そもそも、電気は物と物がこすれ合って起きます。その時に静電気はプラスとマイナスの電気が引かれ合って起きているので、プラスとプラス、マイナスとマイナスのように同じ性質の電気をためる素材同士ならこすれあっても静電気は発生しにくくなります。また、元々、帯電しにくい綿や麻などの素材はこすれあっても静電気は発生しにくいです。しかし、ポリエステルのスカートはマイナスに、ナイロンのタイツはプラスに電気がたまりやすい性質があるため、重ね着をすると静電気が発生しやすくなるということです。  着合わせで静電気をためにくくする方法以外にもパチパチやまつわり付きを解消するスプレーも市販されています。また、靴に霧吹きで水を吹き掛けるだけでも静電気を防ぎやすいということです。静電気には水を伝わって逃げていく性質があるため、水というのが一つのポイントです。静電気は一年を通して発生します、夏は空気中の湿度が高いことや体から出る汗などで静電気がたまりづらいです。静電気はパソコンなど一部の精密機器の故障につながることがあるため、メーカーによっては電源を入れる前に手を洗ったり、木製のテーブルに触れてほしいとしています。木の他にコンクリートに触れるだけでも静電気は逃げるそうですが、ゆっくりと逃げるため、バチッときにくいということです。