台風5号は新潟県沖を北上 各地で風雨による被害

08/08 11:45 更新

 7日、和歌山県に上陸した台風5号は遅い速度で列島を縦断し、現在は新潟県沖を北上中です。これまでに台風による影響で2人が死亡、約40人がけがをしていて、8日未明には滋賀県長浜市を流れる姉川が氾濫し、周辺で住宅が水に浸かるなどの被害も出ています。台風5号が沖合を通過している新潟県糸魚川市から報告です。  (阿部真澄アナウンサー報告)  新潟県の最も西に位置する糸魚川市の姫川港という漁港に来ています。午前7時ごろから取材を続けていますが、雨は時折、強くなったり弱くなったりを繰り返しながら継続して降り続いている状況です。今はかなり雨も弱くなり、少し空も明るくなってきました。そして、風なのですが、こちらに来た時からほとんど風は吹いていません。海の様子を見ても分かる通り、水面がゆらゆら揺れている状態で、比較的、穏やかです。この台風の影響について漁港の方に話を伺いました。7日の時点で8日の漁はすべて中止にし、漁船が流されないようにきっちりと岸壁にロープで縛り付けたり、岸に上げるなどして対策をしたということでした。現在、比較的、穏やかな糸魚川市なのですが、この後、午後に雨が強くなる予報も出ています。また、糸魚川市では台風5号の警戒本部も立ち上げています。今後の動きによっては被害が出る可能性もあるため、まだまだ注意が必要です。