ゴーン容疑者が「10分」で訴えたこと

01/08 16:54 更新

 法廷に姿を見せたカルロス・ゴーン容疑者は、スーツ姿でノーネクタイ、靴下にスリッパを履いて入廷しました。顔は少し痩せて見え、髭も剃られていて白髪交じりの整えられた髪型でした。そして、ゴーン容疑者が与えられた10分間で何を語ったのか。  通訳を介して英語で話し、「私が捜査機関からかけられている容疑がいわれのないものであることを明らかにしたい。日産のために全力を尽くして、公明正大かつ合法的に所管部署から必要な承認を得たうえで進めてきた」とはっきりした口調で訴えました。さらに、「私は無実です。誠実に行動している。不正を追及されることもなかった。いわれのない容疑で、不当に拘留されている。日産に損害を与えていない」と主張しました。また、私的な投資の契約者を日産の名義に変更した理由についてはリーマン・ショックを挙げ、「誰も想像しない最悪の事態だった」と述べました。