「ひかりの輪」処分取り消し判決に 国側が控訴

10/06 18:47 更新

 オウム真理教に対する団体規制法の観察処分を巡って、上祐史浩氏のグループへの処分を取り消した東京地裁の判決を不服として、国側が控訴したことが分かりました。  公安審査委員会は、団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分について、教団の後継団体「アレフ」と教団の元幹部・上祐氏が代表を務める「ひかりの輪」を1つの団体とみなして処分を更新してきました。東京地裁は先月25日、「1つの団体であると認めることができない」として、ひかりの輪について観察処分の取り消しを認める判決を出しました。国側はこの判決を不服として6日、東京高裁へ控訴したということです。これにより、ひかりの輪に対する観察処分は、控訴審で判決が確定するまで継続されることになります。