沖縄といえど暖か過ぎ!ツリーの横で半袖&アイス

12/03 17:53 更新

 師走を迎えたにもかかわらず、真夏日目前の気温となった所もあった。一方で暖気とともに流れ込んだ雨雲の影響で、九州などでこの季節としては珍しい猛烈な雨となっている。  夕方から降り出した激しい雨。鹿児島県内では1時間に80ミリを超える猛烈な雨が観測され、大雨警報が出された。大雨の影響で鹿児島県内を走る鉄道の一部区間が運休になっている。九州南部は4日まで大雨に警戒が必要だ。12月としては記録的な大雨。原因は3日の季節外れの暖かさだった。街角にはクリスマスツリー。しかし、街行く人は半袖にアイスと12月とは思えない光景が広がっている。やはり、平成最後の冬は何かが違う。3日の那覇市内は28度近くまで気温が上昇。沖縄県西表島では、最高気温29.4度と12月としての沖縄の記録を塗り替える暑さとなった。半袖姿は九州でも多く見られた。3日朝の鹿児島は17.9度までしか気温が下がらず、12月の観測史上、最も暖かい朝となった。この記録的な暖かさを生み出したのは冬将軍を追いやって列島を覆った暖気だ。南から暖かい風が吹き込み、鳥取でも11月上旬並みの陽気となった。その影響は雪国にも…。1日にオープン予定だった長野のスキー場に客の姿は一切ない。日中は気温が高すぎて人工降雪機を使えないため、作業が追い付かずオープンを1週間遅らせたのだった。例年だと11月に届くはずの北陸や甲信地方の初雪の便りは師走になっても届いていない。列島を覆う暖気はさらに北上し、4日は関東でも20度を超える所が出てきそうだ。