覚醒剤の“密輸”が1トン超え 国際会議で情報共有

02/07 09:37 更新

 去年、日本に密輸された覚醒剤が1トンを超え、2年連続して高い水準だったことが分かり、各国との連携を強化するための国際会議が開催されました。  警察庁・栗生俊一長官:「違法薬物の取引やその脅威に打ち勝つには、皆さんの情報と連携が必須です」  6日午前から開かれた国際会議には、タイやアメリカなど29カ国の治安関係者が参加し、違法薬物の情勢について情報を共有しました。警察庁によりますと、去年、国内の密輸事件で押収された覚醒剤は1トンを超えました。2015年までの8年間の平均値は400キロ余りで、2016年に急増して1トンを超えてから2年連続して高水準となっています。主な密輸ルートは中国系、メキシコ系、西アフリカ系の3つで、渡航者が体に隠して密輸する事件が急増しているのも特徴だということです。