秋篠宮さま“大嘗祭” 「聞く耳持たない」長官を…

11/30 17:05 更新

 会見のなかで秋篠宮さま(53)は、新天皇の即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」の費用について、「国費で賄うべきでない」と持論を述べられ、宮内庁長官が「聞く耳を持たなかった」と批判された。  もう一つの異例の発言は会見の終盤にあった。  秋篠宮さま:「大嘗祭についてはこれは皇室の行事として行われるものですし、ある意味の宗教色が強いものになります。では、それを国費で賄うことが適当かどうか。私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています」  来年11月に行われる皇室行事の大嘗祭の費用について、政府はすでに国費を支出することを決めているが、秋篠宮さまは皇室の私的財産内廷会計で賄うべきではないかと持論を明かされたのだ。7世紀から行われているという重要な伝統行事の大嘗祭。そもそも、どんなものなのか。毎年11月には稲の収穫を祝った後、五穀豊穣を祈る新嘗祭という宮中行事が行われている。大嘗祭は新しく即位した天皇が初めて行うその新嘗祭(にいなめさい)のことを指す。前回、1990年。昭和天皇から代替わりする際に行われた大嘗祭は総額約22億5000万円の費用がかかった。  秋篠宮さま:「大嘗祭自体は私は絶対にすべきものだと思います。身の丈にあった儀式にすれば、まあ本来の姿ではないかなと。宮内庁長官などには、かなり私も言っているんですね。ただ残念ながら、話を聞く耳を持たなかった」  この秋篠宮さまの発言に対して宮内庁の山本長官は…。  山本宮内庁長官:「殿下がそのようにお受け止めなったのであれば申し訳なかった。大嘗祭の費用を宮廷費から支出するということはすでに決定済みのことであって、その方針に従ってこれからも準備を進めていく」