5億円の所得隠し脱税 会社社長ら在宅起訴

05/12 22:35 更新

 5億円余りの所得を隠して脱税したなどとして、東京地検特捜部は12日、電気工事会社の社長の男を在宅起訴しました。  法人税法違反などの罪で起訴されたのは、さいたま市の「埼京エレテック」と社長の堀井直樹被告(52)です。堀井被告は、架空の外注費を計上するなどの手口で、おととしまでの3年間に約5億3500万円の所得を隠すなどし、法人税と消費税合わせて約1億6500万円を脱税した罪に問われています。関係者によりますと、脱税した金は運転資金として会社に貸し付けていたほか、所有する競走馬の維持費用などに充てていたとみられています。また、特捜部は、架空の請求書を用意して脱税を手助けしたとして、取引先の会社役員・羽田野洋一被告(50)も在宅起訴しました。特捜部は2人の認否を明らかにしていません。