旧ソ連 日本人114人に銃殺刑の判決 公文書で判明

04/10 07:03 更新

 第2次世界大戦の終戦後、旧ソ連で日本人114人が銃殺刑の判決を受けていたことがロシアの公文書から分かりました。  富田武成蹊大学名誉教授によりますと、旧ソ連の共産党が残していた議事録を調べたところ、1945年8月からの約2年間に軍事裁判で銃殺刑の判決を受けた日本人114人分の記録が見つかりました。富田教授がリストとしてまとめて公表しました。114人は主に旧日本軍で諜報(ちょうほう)活動に携わっていた人や旧ソ連軍の進軍に武力で反抗した人などです。このうち、33人については刑の執行が確認されました。ロシアの公文書として残っている資料から日本人に関する銃殺刑の記録が明らかになるのは初めてです。