福岡県最後の“孤立”集落解消も…土砂崩れの恐れ

07/11 11:47 更新

 一部の地区で孤立状態が続いていた福岡県東峰村では10日夜、道路の復旧作業が終わり、孤立状態がすべて解消しました。  (佐藤公亮記者報告)  住民28人の孤立状態が続いていた東峰村の岩屋地区です。集落に通じる道路が陥没し、寸断されていたため、孤立状態が続いていました。そこで、8日から3日間にわたって自衛隊ががれきの撤去作業や復旧作業などを進めていて、10日夜、ようやく車両が通行できる状態になりました。しかし、孤立状態が続いていた集落のなかには電気などがストップし、また電話がつながらない住宅もあります。そこで村は岩屋地区の住民の家などを訪れて避難所に行くことを促していますが、住民の多くが高齢者で、なかには「道路が開通しても自分の家にいる方がいい」と話す人もいます。今後も土砂崩れなどが起きる恐れもあり、村は引き続き避難所へ移動するよう呼び掛けています。