【報ステ】「なめていた」あと30分遅れていたら…

07/10 23:30 更新

 岡山県倉敷市真備町では、新たに18人の遺体が見つかった。真備町では6日と7日で300ミリ近い雨が降り、少なくとも3カ所で堤防が決壊。町の4分の1が水没した。タイミングを逃し、自力で避難できなかった人、また、被害がここまで拡大するとは思わず、避難を躊躇していた人もいた。丸畑裕介さん(35)は6日午後10時、家族と車で高台に避難したが、父親(59)だけは大丈夫だからと一人自宅に残った。一夜明けた7日、丸畑さんが自宅の様子を見に戻ると、水はあっという間に床上までに。ようやく父親は避難することを決めたが、そのころには胸あたりまで水が増え、あと30分遅れていたら自力で外に出ることは不可能だったという。丸畑さんの父親は「水没するとは夢にも思わなかった。避難指示になっても避難するつもりは一切なかったが、守らないといけないというのはよくわかった。なめていた」と話した。