3歳児プール溺死 幼稚園側に約6200万円の支払命令

04/14 09:34 更新

 神奈川県大和市の幼稚園のプールで当時3歳の男の子が溺れて死亡して両親が園長らに損害賠償を求めた裁判で、横浜地裁は幼稚園側に約6200万円の支払いを命じました。  2011年、大和市の幼稚園のプールで伊礼貴弘ちゃんが溺れて死亡しました。両親は当時の担任や園長らが安全に配慮する義務を怠ったなどとして、損害賠償を求めていました。13日の判決で、横浜地裁は担任に対し、「遊具の片付けに気を取られて園児の動きを注視しなかった」などと指摘しました。また、園長については「個人としての責任は負わない」とする一方で、監督者としての責任を認め、幼稚園側に約6200万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。弁護側は判決を不服として控訴する方針です。