元職員の男 直前に1人で介助 入所女性に暴行疑い

02/05 11:50 更新

 入所者5人が相次いで死傷した岐阜県の介護施設で、入所女性に暴行したとして逮捕された元職員の男が異変が確認される直前、1人で女性の部屋にいたことが分かりました。  逮捕された岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」の元職員・小鳥剛容疑者(33)はおととし8月、入所する当時91歳の女性に暴行を加え、肋骨(ろっこつ)を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、女性に異変が確認される約1時間前に、小鳥容疑者が女性の部屋で1人で介助していたことが分かりました。警察は小鳥容疑者が職員らの目が届かないところで暴行を加えたとみて調べるとともに、事件の前後で相次いで死傷した他の入所者4人への関与についても調べる方針です。