長崎原爆の日 国連トップ初参加の平和祈念式典

08/09 10:30 更新

 長崎は9日、原爆投下から73年となる原爆の日を迎えました。まもなく平和祈念式典が始まり、世界に向けて核廃絶を訴えます。  長崎市の平和公園には早朝から市民が訪れて祈りを捧げました。  胎内被爆した男性:「原爆の怖さ、核戦争の怖さをどういう形で引き継いでいくかが課題ではないかと思う」  午前10時40分からの平和祈念式典には安倍総理大臣や各国の大使に加え、国連のグテーレス事務総長が国連事務総長として初めて出席します。平和宣言で田上長崎市長は、日本政府や国際社会に対して「核兵器禁止条約」の早期発効を呼び掛けます。被爆者の平均年齢は82歳を超えました。この後、原爆投下時刻の午前11時2分に黙祷(もくとう)し、平和な世界の実現を祈ります。