“採用試験”巡り受託収賄の罪 山梨前市長を追起訴

09/11 21:29 更新

 山梨市の職員採用試験を巡る汚職事件で、東京地検は11日、採用に関する依頼を受けて便宜を図る見返りに賄賂を受け取ったとして、前市長の男を追起訴しました。  受託収賄の罪で追起訴されたのは、前山梨市長の望月清賢被告(70)です。贈賄の罪では、中学校の元校長・萩原英男被告(57)と元山梨市職員で住職の滝沢博道被告(73)が起訴されました。望月被告は今年2月、去年の職員採用試験で補欠合格だった萩原被告の息子を正式に採用するよう依頼を受けて、便宜を図る見返りに自宅で萩原被告ら2人から現金80万円を受け取った罪に問われています。東京地検は3人の認否を明らかにしていません。望月被告は別の受験者の点数を不正に水増しし、虚偽の文書を作成した罪でも起訴されています。