【報ステ】神宿る島『沖ノ島』世界遺産登録決定

07/10 23:30 更新

 福岡県の『宗像・沖ノ島と関連遺産群』8つの構成資産が世界遺産に一括登録されることが決まった。世界遺産の登録は2013年の富士山以来5年連続で、日本の世界遺産は合わせて21件になる。遺産群の中心にある「神宿る島」とも呼ばれる沖の島は、約1600年前、大和朝廷が、朝鮮半島などとの交流の成功や航路の安全を願う国家的な祭祀(さいし)を行ったとされ、神と崇めたとされる大きな岩の周辺から見つかった8万点もの宝物は、そのすべてが国宝に指定されている。島全体がご神体とされていて、神職以外の人間は普段、足を踏み入れることはできないが、毎年5月27日に行われる日ロ戦争の日本海海戦での戦没者を慰霊する『沖津宮現地大祭』の際には、抽選で約200人が渡島できる。