雨の厚真町で残る1人を捜索 犠牲者は道内39人

09/09 16:34 更新

 最大震度7に見舞われた北海道では、39人が亡くなりました。9日も行方不明者の捜索が続く北海道厚真町は雨が降っています。現在の状況はどうでしょうか。  (依田英将アナウンサー報告)  雨は30分ほど前から降り始め、5分ほど前から雨脚が強くなってきました。朝は2人の安否不明者が発見されました。その後、2人の死亡が確認されています。そして現在、2キロほど離れた北海道幌内地区では現在も最後の行方不明者1人、77歳男性の捜索が懸命に続けられています。午前中に二次災害の危険があるということで、自衛隊先導のもと現場に近付くことができました。現場周辺も山肌が数百メートルにわたって土砂崩れを起こしていました。そして、その山から流れてきたとみられる背の高い松の木が正面の田んぼに幾重にも折り重なるように堆積をしていました。そして、土砂もぬかるみがあって道なき道を進んで行ったという印象です。現場では100名以上の自衛隊、消防、警察が救助活動を行っていて、重機も10台ほど入っていました。そして、正午前に現場に甲高い笛の音が響きました。現場の自衛隊に確認したところ、重機を止める合図だということです。何かが見つかった可能性があるので、その後は人の手で捜索をする状況が正午前は続いていました。厚真町では現在も1人、最後の行方不明者の捜索が懸命に続けられています。