飲酒トラブル受け航空会社に対策報告求める 国交省

11/01 21:12 更新

 パイロットの過度な飲酒によって飛行機が遅れる事案が相次いでいることを受けて、国土交通省は国内のすべての航空会社に対して飲酒対策の報告を求める文書を出しました。  先月28日、日本航空のロンドン発羽田空港行きに乗務予定だった男性副操縦士(42)がイギリスの法律の規定を超えるアルコールの値が検出されて現地警察に逮捕されました。この影響で飛行機は予定時刻から約1時間、遅れて出発しました。全日空もグループ会社の機長が飲みすぎで体調不良になり、国内線5便に遅れが出たことを先月31日に発表しています。これらを受けて、国交省は国内の15の航空会社に対して飲酒に関する法令を守ることを徹底するよう指示しました。また、各社で講じた対策について今月30日までに報告するよう求めています。