今も約1000人が避難生活 断水復旧のメドは…厚真町

09/10 11:46 更新

 北海道厚真町では、週明けの10日も1000人余りが避難生活を続けています。  (山田健太郎記者報告)  厚真町で一番、大きな避難所の前には自衛隊の給水車が来ています。ここで今、一番、問題なのは断水しているということです。町の人がひっきりなしに水を求めてやってきます。この避難所には466人が避難しているという町の発表がありますが、実際に寝泊まりしている人は150人程度だそうです。それはトイレを利用しに来るだけの人、食事を求めてくる人も含まれているためだそうです。断水の理由というのは、町の浄水場が今回の地震で被害を受けたためです。完全な復旧には2カ月もかかるという話もあります。そして、避難所の中には段ボール製のベッドが運び込まれました。9日までは冷たくて硬い床に毛布を敷いて寝泊まりしていた人も喜んでいる声が聞かれました。水がないということは生活の基盤を奪われたということに等しく、やはり心配する声が多く聞かれています。