暴行止めなかった疑い 小4女児死亡で母親も逮捕

02/04 11:45 更新

 千葉県野田市で10歳の女の子が死亡して父親が逮捕された事件で、警察は4日朝に母親も傷害容疑で逮捕しました。  (社会部・尾崎圭朗記者報告)  母親は午前7時半すぎ、捜査員に連れられて警察署に入りました。母親の表情をうかがい知ることはできませんでした。先月24日、野田市の自宅の浴室で小学4年の栗原心愛さんが死亡しているのが見つかり、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が傷害の疑いで逮捕されました。警察は朝、母親の栗原なぎさ容疑者(31)を父親の暴行を止めなかったなどとして傷害の疑いで逮捕しました。事件当時、なぎさ容疑者は1歳の娘とともに自宅内にいたとみられています。捜査関係者によりますと、これまでの事情聴取に対し、なぎさ容疑者は「夫は事件前にも夜中に娘を起こして立たせることがあった」「やめてと言っても聞いてはもらえなかった」などと話していたということです。また、心愛さんはおととし、小学校の担任に対して「お母さんがやられていた」「お母さんがいない時、背中を蹴る」などと話していたことも分かっています。警察はなぎさ容疑者が勇一郎容疑者の暴行にどのように関わっていたのか今後、さらに慎重に詳しく調べる方針です。